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第65回けしけし祭

 青木繁を偲んで
■ 2018年3月25日(日) 於:かぶと山の山頂

平成30年3月25日(日) 11時、青木画伯の命日午前11時200名の人々が、かぶと山の山頂に集い青木繁画伯を偲びました。オープニングセレモニーはメンデルスゾーン作曲「春の歌」ヴァイオリン連文洋楽部国武紀子さんの演奏に合わせて、連文総合文化部門の中川勝詔さんの絵と書のパフォーマンスがあり皆魅了されました。

献酒(教育長等)、祭文(教育長)の後山本小学校3年生による青木繁研究発表と「母います国」の合唱が、ヴァイオリン連文洋楽部国武紀子さんの伴奏でありました。

連文会員による献花・献茶・献書・献句・献歌も行われました。

[献花] 生津 春代  (華道部)
[献茶] 有吉 宗夏  (茶道部)
[献書] 田 葉子  (書道部)
[献句] 吉田 いずみ (俳句部)
  三月と聞けばこころに繁の忌  野口 桂子
  繁忌を修す春めく風の中   黒田 充女
  繁忌や人々集ふ春の山    大坪 久美枝
[献句] 林田 峰人 (川柳部)
  瞬いて夜明けを告げるロマンの灯   峰人
  満山の萌えけしけしの句碑奉る  千秋
[献歌] 堀江 英毅 (短歌部)
  けしけしの山はなつかしはろばろと 繁の影も筑紫平野も

広報委員会



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