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第20回短歌部 歌評会
■ 2018年7月14日(土) 於:えーるピア久留米
4月1日(日)、「久留米歌壇」第34集発行。
5月27日(日)、石橋文化会館小ホールにて、久留米短歌大会開催。参加者約150人。県内外より440首の投稿があり、新進歌人染野太朗氏の講演も好評でした。
7月14日(土)、短歌部員による最近の作一首提出による歌評会をえーるピア久留米にて開催。出席者16名。選者2名及び互選による結果は、次のとおりです。
歌評会
大津 留敬 選
1位 帰去来の詩碑のかたはら枸橘のうすき緑の棘やはらかく 白石 厚子
2位 海辺より屋久島見ればそそり立つ断崖の上山塊迫る 宮澤 真由美
3位 柳川の掘割のうへ青鷺もおしどりも居り物怖じもせず 石橋 美津子
藤吉 宏子 選
1位 夜明け前休耕田の揚げ雲雀しげき囀り天をつきぬく 大津留 悦子
2位 夏つばき咲けば顕ちくる友の影一日花の白の清らに 名島 ミヤ子
3位 帰去来の詩碑のかたはら枸橘のうすき緑の棘やはらかく 白石 厚子
互選
1位 帰去来の詩碑のかたはら枸橘のうすき緑の棘やはらかく 白石 厚子
2位 夏つばき咲けば顕ちくる友の影一日花の白の清らに 名島 ミヤ子
3位 海辺より屋久島見ればそそり立つ断崖の上山塊迫る 宮澤 真由美