昭和勿忘草 - 劇団PROJECTぴあ公演 -

蝉しぐれ　昭和は遠くなりにけり

2日間、好天にも恵まれ、たくさんのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。17日(日)の公演のショートムービー [15m29s] です。ご高覧ください。

SUMMARY

　　 脚本・演出：石山浩一郎

　男は　意志に背いた己を悔やみ
　女は　信じたままの愛に生きた

平成が終わり、最長の元号となった昭和がますます遠ざかります。ごく平凡な家族が戦中から戦後の激動の中でどう生きたのかを辿り、昭和がなんだったのかをふり返るドラマ。

ひとり息子を近衛兵に仕立てあげ戦死させた父源蔵、名もなき花の命の美しさを生涯信じぬいた娘昭子、時代に翻弄されたふたりの生と死を、バロック風に語ります。

お馴染み大海恵、山田吉勝らの渾身の演技。ジャズピアノの井手公の生演奏で、宝塚出身の城戸玲子が昭和のヒット曲を唄い、新世代のダンサーREYONAが舞う。

昭和を生きてきた人々への、リスペクトを込めたレクイエムです。

OUTLINE

DATE : 3月16日(土) start 18:00
　3月17日(日) start 13:00
PLACE : えーるピア久留米 視聴覚ホール
PRICE :
一般/2,000円　高校生以下/1,000円 *当日 +300円
TICKET :
石橋文化センタープレイガイド (石橋文化センター; 0942-33-2271)
石橋文化センター情報サテライト(久留米シティプラザ 2F; 0942-36-3080)
INQUIRY :
劇団PROJECTぴあ [TEL.090-8355-1575(石山)]
ACTOR'S CAFE [TEL.080-3227-8788(今村)]

*Illustration : ©
絵本作家　長野ヒデ子「子どもたちへ、今こそ伝える　戦争」(講談社刊より)

主催：劇団PROJECTぴあ
共催：福岡県退職教職員協会久留米支会
後援：久留米市　久留米市教育委員会　久留米連合文化会　RKB毎日放送　九州朝日放送

CAST

大海 恵　山田 吉勝　北村 唯　別府 実沙紀　ダン耕平　藤村 幸子
作曲・演奏：井手 公
唄：城戸 玲子　　踊：REYONA

STAFF

照明：酒見 輝久　　　音響：坂口 浩一
舞台監督：三宅 正治　制作：今村 好典

広報委員会